ベトナム工場のご案内(本社直轄運営)

 

 

・本社直轄のベトナムでの生産拠点。小牧工場で開発された技術を、直接指導・監督しています。
住所：Lot CNVN 04-10, Dong Van III Industrial Zone, Hoang Dong Ward, Duy Tien Town, Ha Nam Province, Viet Nam
工場広さ：約1500㎡

工場内・設備について

 

工場内全景

 

受入・製品検査

キュラストメーター・比重計を用意し材料メーカーの試験結果の確認と共に受け入れ検査を実施しています。
寸法測定は画像測定器で行っています。

 

材料保管室

受入れ合格した材料はQRコードで履歴管理は もちろん有効期限・使用する製品などの管理も行います。

出入口は一方通行で出口側の扉は内側からしか開きません。先れ先出しを確実に行います。また、常に空調で30℃以下を維持しています。

 

形成工程

日本と同じINJ自動化を主体とした成型工程により品質の安定化を目指した工程としています。
数量の多い部品については日本と同じ材料・同じ金型・同じ設備で生産する事でリスク分散を図ります。

 

形成工程2

成型済品の保管場所は先入れ先出しを徹底して います。

ロット管理：ORコードで履歴管理。データはすべて クラウド上に保存され日本でも生産状況が把握できます。

 

外観検査・出荷工程

外観検査工程は専用の部屋を用意し色別による識別管理を徹底しています。

成型後は専用作業室内で検査から梱包まで行われて出荷品置き場に移動されます。

 

ベトナム工場の特徴

日本の小牧マザー工場で培われた高技術を、ベトナム工場で再現し、グローバル生産拠点として確立しました。

具体的には、成型機、金型、材料、製造工程、クラウド情報共有、品質管理体制などハード・ソフトの両面で構築、運営しています。

量産の中核となるグローバル製造拠点として、お客様のご期待に沿えるように努力を重ねてまいります。